2006年11月29日

最大波高の話である。
P5230031.JPG

映画パーフェクトストームで主人公の乗る船がとてつもなく大きな波で
遭難するクライマックスはだれでも「まさか」と言わざる終えない。

まったくであるがここ(http://x51.org/x/04/07/2657.php)のサイトには
人工衛星にて30mを超える大波の観測記録があるとある。

小生、何年か前に茨城県北茨城周辺で行われていた海洋観測のサポートダイバーで
出張に行っていたことがあるのだけれど、ここで観測された猛烈な時化では
一時24mの波が観測タワーを襲いその観測タワーが根こそぎなぎ倒されたと聞いたことがある。

当然ながら海洋調査で厳密な観測状況が整っていたわけだからホラでもなく
リアルに日本近海しかも沖合1km程度の所でこんな波が発生しているわけである。

ハワイのオアフ島にあるノースショアではこんな事日常茶飯事なのかもしれない。

いつぞやテレビを見ているとそこでサーフィンを楽しんでいるサーファーは
伝説のビックウエーブに乗るためジェットスキーにてサーフボードを牽引して
沖合へパドルアウト(この時点でパドリングなんてしていないのだけれど)。
テイクオフもジェットによる牽引で加速し高さ20mぐらいの波に乗っていた。

こんな大がかりなセッティングだとすでに遊びの域を超えているわけで
サーファーたちは体の鍛練に勤しむ。

ボディービルディングから始まりもし波に叩きつけられ水中から脱出出来なくとも
ある程度大丈夫なように息こらえ潜水の練習までしていたのが印象的だった。


しかしこんな波にのまれたら上下左右不覚になり一体どうなってしまうのだろう。
仕事の関係上こういった波打ち際での作業は滅多に無いのだが何度かはある。

九十九里での沈没ジェットスキー引き上げや海洋調査機器の設置で阿字ヶ浦の
海水浴場でも潜ったことがあるが引き波による体の確保がことのほか難しかった。

体の確保がうまくいっているうちは良いがやはり人間なので集中力がとぎれると
すぐに波にもてあそばれ前後不覚どころか現在地の確認さえままならくいったん浮上して
現在地を確認せねばならなかった。

なるべくなら波打ち際での仕事は勘弁してもらいたい。
でも夏の海水浴場なら行っても良いかな 目の保養にね。
posted by くろはげ at 08:00| 東京 霧| Comment(2) | TrackBack(0) | 戯れ言 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
ウォータークラフトで引っ張って波乗るとこはハワイのジョーズってとこだね。
サーフィンしてるのは神様ジェリーロペスの愛弟子でマイケルハミルトンだな。
たしかアメックスのCMに出てたよ。
Posted by yoshinao at 2006年11月30日 19:23
そうそうマウイのケープペアヒ。
ガンボードにウエイトとかフットストラップ仕込んでPWCで引っ張って貰う奴ね。

ノースでもパイプラインとか公園のある海岸(名前失念超有名なところ)なんかでもすごいの来るらしいね。

そしてそれを見るための渋滞も激しいとか・・・。

どのみち乗れねえわな。
Posted by 本人 at 2006年11月30日 20:11
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